つぶだかの新卒感想ブログ

自分が第二新卒として転職した時の体験を書いています。

【就活】新卒1年で会社を辞めてしまった22卒が就活を反省する話【新卒】

どうも、つぶ高と申します。

私は、22卒として就活をして入った会社を1年で辞めてしまいました。

昨今は早めの転職が多くなってきたとはいえ、新卒1年で会社を辞めてしまうのは相当なことだと自分でも思います。

1年で辞めてしまったのは、仕事がきつかったからというのが主な理由ですが、ではなぜそんな1年しか耐えられないような会社に入ってしまったのか。

自分の就活を振り返って反省点を挙げていきたいと思います。

これから就職活動始めるよ、という方は私のことを反面教師にしてください。

 

反省点その1・・・好きなことを見つけられなかった

 最初の反省点は、好きなことを見つけられなかったことです。

 皆そんなもんという話はかなり聞きますが、個人的にはこの理由が1番最初に思いつきますし、理由の大部分を占めていると思います。

 好きなことを見つけて好きなことを仕事にする、こう聞くとクリエイターだったり、専門的な仕事を思い浮かべる方が多いかと思います。

 ただそういう、例えば絵が好きとか、本が好きだから絵描きや小説家を目指せばよかった問うことではなく、どんなことに自分が喜びを見出せるか、どんな環境なら楽しく過ごせるか、これを突き詰めて考えられなかったこと、色々なことを試して試行錯誤しなかったことが大きな反省点です。

 そんなやりたことはないから、休みが多いところがいいとか、やりたいことはないけどお金は欲しいから年収で選ぼうとかそういうことを考えてしまったのが良くなかったです。

 実際休みは今でも大事だとは思うんですが、そうやって自分の気持ちを無視して条件だけで仕事を選んでも後悔することになると思います。

 どんなに休日を楽しんでも週5の8時間以上という大部分を仕事に使うので、そこが駄目だとどうしようもなくなってしまいます。

 仕事が自分に合ってないとか、性格や適性的に無理そうとなってしまった場合休日も仕事を思い出しては憂鬱な気分になるので休日の意味が無くなってします。

 しごとはある程度やりがいや楽しさを感じることができて、仕事のことを思い出しても憂鬱にならないものを選ばなければQOLがすごく低下してしまいます。

 だから、もっと学生時代に色々試して、細かい作業が好きなのかとか、人をまとめたいのか、多い仕事を裁くのが快感とか、そういった自分の適性や性格をもっと自覚しておくべきだと反省しています。

 

反省点その2・・・やりたい仕事は自然と見つかると思ってしまっていた

 反省点2個目は仕事はやりたいものが直観的に見つかると信じてしまったことです。

 人が仕事を決めたときの話を聞くと何となくいいなと思っただったり、ビビッと来たなんて語る人がそれなりの数います。

 自分もその人たちみたいにピンとくることがあるのだろうなとのんきに考えてしまっていました。しかし、そんなことは基本的にないんです。

 仮にそういう直感を働かせたいのであれば、1つ前の項目に書きましたが色々なことを試して、どんな仕事が世の中にあるのかを知るべきですね。

 知らない知識に対して直感なんて働くはずないですからね。

 結局就活は情報戦です。成り行きに任せたり自然と見つかるだろうと楽観的に考えたり、運が良ければブラック企業を避けてホワイト企業に就職できるだろうと考えてしまってはダメです。

 世の中思ったより簡単にまずい状況になります。自分を守るために自分で考えて行動をしなければなりません。

 意識高い系のようなことを言っていますが、これは大事なことです。

 知恵を絞ってはずれを避け、能動的に自分のやりたいことを試していく、この地道な作業が大事だと思います。

 結局自分はこういった泥臭いことをせずに楽観的に考えてしまった結果こうなってしまっているので皆さんも十分気を付けてくださいね。

反省点その3・・・職種のデメリットを軽く考えすぎた

 3つ目は、要するに仕事の辛さを自分なら大丈夫と楽観的に考えてしまったことです。

 この仕事はノルマがきついとか、体力的にきついとか、メンタル病むとか、就職活動をして、少しでも職種について調べるとこういったマイナスの情報を知ることがあると思います。

 この情報、全部本当と思った方がいいです。

 勿論会社によりますし、部署や職場環境によると思います。

 ただ、仕事って基本的に辛いので、事前に調べた辛さがなかったとしても別の辛さがあります。

 なので、その仕事に付いたらどんな辛いことがあるかは徹底的に調べた方がいいです。調べる場合は口コミサイトや知り合いから実際経験した話を聞いた方が感想を知れるのでいいと思います。

 どんな仕事にも辛さがありますがどの辛さなら耐えられるのか、どの程度のストレスなら自分は体を壊さないか、これを調べて覚悟を作ることが大事です。

 どうせ仕事は辛いと思いますが、体のどこを殴られるか分かっていれば気持ちの準備と痛みへの心構えができるので、それと同じです。殴られても倒れない準備をしておきましょう。

 

まとめ

 長々と書きましたが、結局は準備不足、この一言に尽きると思います。

 情報の準備、心の準備、資格や技術などの準備。。これらを用意することをおこたり、ほとんどギャンブルみたいな形で就活をしてあたり間にはずれを引いて今にいたります。自分は。

 もしこれを読んでくださっている方が、就活がまだであれば、どうか準備は怠らずに、頑張ってください。

 応援しております。

【第二新卒】新卒1年で辞めた私が使った転職エージェント

 どうも、つぶだかと申します。

 私は新卒で入った会社を1年で辞めてしまいました。

 転職先が決まってからの退職だったのですが、転職活動にかなり苦戦しました。

 職歴がほとんどない状態での転職、所謂第二新卒で転職をすることになったのですが、普通の中途転職とは違うことも多く、手探りでやるしかありませんでした。

 書類作成や面接の仕方なども気を付けるべきことが多かったのですが、一番は転職サイトや転職エージェントの使い方が難しかったです。

 新卒とは違う媒体を使わなければならない為、慣れないうちは苦戦しました。

 今回は私がどういう風にアプリやエージェントを活用したかに絞ってまとめていこうと思います。

1.転職アプリ、転職エージェント

 ます、転職には転職用のアプリ、エージェントがあり、私はそれらを活用しました。

 新卒の時に利用したものがそのまま転職用になったイメージを持ってもらえれば大丈夫です。

 転職アプリは新卒の時に使ったものとほぼ使い方は一緒でしたが、今までに所属した会社の記入欄や、自分が今している仕事を記入する欄があり、アプリに入れる情報は多くなって今した。

 エージェントに関しては、面談をして、書類対策や面接対策をしたので、こちらはあまり変わりませんでした。

 ただ、エージェント、特に第二新卒用のエージェントを紹介するエージェントがいたり、紹介者を紹介するといったことが起きていました。

 そういった第二新卒エージェントを紹介するエージェントがいるほど今は人材を扱う業者が増えているようです。

2.転職アプリについて

 転職アプリは、新卒で使っていたマイナビリクナビなどの転職版を使って今した。

 やはり安心感があるのと、アプリの操作も新卒版と似ていたので使いやすかったです。

 他にはRE:就活などの若年層特化のモノにも登録していました。

 掲載されている求人の数や種類自体は若年層特化のアプリの方が多かったのですが、都市部の企業がほとんどでした。

 その点大手のモノは地方の求人もそれなりの数があり、どこで就職したいかでお勧めするものが変わります。

 また、転職アプリだと、最近CMでも話題のBIZREACHや、最大手のリクルートがありますが、そこは経験者がキャリアアップのために使うようなので触りませんでした。(リクルートは入れるだけ入れましたが、職歴を記入する際に最低1年だったので諦めました。)

 因みに、私が内定を頂いたのはマイナビ経由でした。第二新卒の転職活動では、3社内定を頂きましたが、全てマイナビ経由で応募した企業でした。

 ただ、これは私が地元、地方で就職先を探していたこともあると思います。

3.転職エージェントについて

 次に転職エージェントについてです。

 エージェント経由では結局内定は取れませんでしたが、大変お世話になりました。

 右も左も分からなかった自分に懇切丁寧に転職活動で何をすればいいかを教えてくださいました。

 私が特にお世話になったのはリクルート系列の第二新卒エージェントである就職SHOPです。第二新卒でも比較的求人数が多く、様々な職種を知ることができました。

 担当の方もとても優しかったです。

 転職エージェントに関しては基本的に大手か、大手の系列の第二新卒特化のエージェントを利用することをお勧めします。

 今SNSや動画サイトで第二新卒専門のエージェントが多いですが正直あまりよくないものが多かったです。

 個人的に嫌だったのは名前や今ついている仕事を間違えられる、連絡が遅い、抜けがあることが多く不安になりました。

 名前が知られていない人材紹介会社はベンチャー企業も多く、正直信頼度という意味ではあまり高くないかなと思います。

 特に第二新卒特化とうそぶいて、言葉巧みに不人気職種を受けさせようとしてくるエージェントも多いので十分気を付けてくださね。

 エージェントを使う際は、言葉をうのみにするだけだと危険で自分である程度情報を調べる必要があります。

4.まとめ

 以上が私が第二新卒の就活の際に使ったアプリとエージェントのまとめになります。 個別のサービスのもっと詳しい感想についてはまた別の記事でお話しします。悪いところはどこか知りたい方はDMか感想で聞いてくださればお話します。

 さすがにブログには書けないので、、、。

 ここで書いたことはあくまで私の主観で、求人サイトやアプリは時期によって求人数や載せている求人が変わりますし、エージェントに関してはそれこそ人によって全然違います。

 あくまで参考程度に、この情報を役立てていただけると嬉しいです。

 今回はここで終わりにします、どうか誰かの役に立ちますように。

 

【第二新卒】新卒1年で会社を辞めるまでに何を考えたか【転職】

どうも!つぶだかと申します。

 私は2022年に大学を卒業し、4月1日から社会人として働いていたのですが、そこからちょうど1年の3月31日に仕事を辞めました。

 新卒で入った会社を辞めるというのは、最近はそういった話が増えてきているとはいえ、かなり思い切ったことだと自分でも思います。

 なぜそんな選択をして、退職するに至ったのか。4月からの自分の考えの変化をつづっていきたいと思います。

 今現在新卒一年目であったり、転職、退職をしようか迷っている方の参考にあれば嬉しいです。

 

1.4月、最初から辞めたかった

 実は、4月の1日から何となく不安は感じていました。

 4月の1日から2週間ほどは入社式、研修合宿があったので実際業務はしていませんでしたが、この二つのイベントで不安が膨れ上がります。

 そもそも合宿を研修でやる企業が未だにあるのか、という時点で黒い匂いがプンプンしますが私が入社した当時はコロナがはやっていたのにも関わらず対面で研修を行う時点でもう確定ブラックでした。

 そのため、私は4月のこの時点でそう長くはいないなと思い、転職の二文字がすでに頭にありました。

 ただ、新卒で入った会社をすぐ辞めるのはやばいんじゃないかという不安は漠然とあり、この時はまだ具体的なことは何も考えていませんでした。

2.5-6月、辞める意思が固まった

 会社に不安を感じながらも、取り敢えず研修を終えて5月から本配属されました。

 研修が終わった直後は少しだけ頑張ってみようという気持ちがありました。しかしそれは最初の上司が精神的にまいって職場に来れなくなってしまったことで跡形もなくかき消えました。

 配属されて2週間後の出来事でした。

 しかも、悪いことは続くもので、最初の上司が仕事に来れなくなってから代わりに教育係についてくださった先輩が、6月の終わりに辞めてしまったのです。

 配属2ヶ月足らずで先輩社員が2人消えました。

 自分も体か心を壊す前に辞めよう、そう決意しました。

3.7-9月、情報収集と転職活動の準備

 辞めることが決まったとはいえ、新卒で就活していたときはまさかこんなに早く転職を考えることになるとは思っていなかったので転職をどうすればいいのかも分かりません。

 それに加え、本当にこの職場で続けるべきでないのか、まだ少し迷いがありました。

 そこで取り敢えず同じ職場の先輩やパートさんに、この会社、配属地の状況を聞くことから始めました。

 まず、結論から言うと黒確定で、何ならこの時点で逃げ出しても良いくらいでした。

 配属が関西だったのですが、1つ上の関西配属の先輩は今1人しか残っておらず、また何人かの先輩は休職中、そして今残っている社員の2,3人はもうすぐ転職することが決まっていました。

 人辞め過ぎてどうやって仕事を回しているのか謎なレベルでした。

 ただここまでひどいと辞めることに何のためらいもなくなるのでその点は不幸中の幸いと言えなくもないか、と無理矢理前向きに考えました。

 次に、では転職はまず何からすればいいのか、そこの基本的なことから調べていきました。

 幸い大学で所属していたサークルの先輩が1年で新卒で入った会社を辞めており、その方に多くの話を聞くことができました。

 また、別のサークルの先輩には知人の会社なら紹介できると、再就職先の提案までしてもらえました。

 ただ、その提案にはすぐには乗らずに、というか結局お断りさせて頂いたのですが、他にもネットなどから情報を集めて、就活の準備を進めていきました。

 この時、最悪先輩に頼み込んで知人の会社に入らせてもらおうという最低限の保険があったので気持ちはいくらか楽でした。

 このときに、職務経歴書などの転職に必要な書類や、第二新卒など最近できた言葉を知りました。

4.10-11月、最初の壁・書類選考

 情報を集め、転職サイトに登録し、9月の中旬くらいに1,2社に応募しました。結果は全て書類選考落ち。

 その後も何社か応募してみたのですがほとんど書類選考で落とされ、1社だけ通りましたがそこも1時面接で落ちてしまいました。

 ただ、書類選考が通りにくいことは事前の調べで分かっていたのであまりショックは受けませんでした。ただ、突破口が分からず焦りはかなりありました。

 ただ、あきらめずに続けていく内に10月が終わり、職歴が半年を超えたくらいで半分くらいの書類が通るようになりました。

 通っても働きながらだと面接の日程が組めなかったり、1次で落ちたりもしましたが何社かは2次選考に進めました。

 ただ、1次はオンラインでも2次以降は現地で面接の企業が多く、面接の予定が組めず2次以降の面接は1つも行くことができませんでした。

5.12-1月、停滞期・計画の練り直し

 徐々に進めていた転職活動ですが、年末に入り仕事が忙しくなってしまったため1が12月から1月にかけて何もできませんでした。

 また、それ名では東京や、大阪などの大都市で探していたのですが、決まったとしたお金の問題がありました。

 引っ越しの費用と引っ越した先での当面の生活費を計算したところ当時の貯蓄では心もとなかったため、その時から貯金を始めました。また、12月にボーナスを貰えたのでそこで一気に貯金が増えたことがありがたかったです。

また、そもそも実家に帰ることができればお金の心配はないのではないかと考え、仕事を探すエリアを地元に変えたりもしました。

 それまでは勢いでやっていましたが、ここで一旦情報の整理と、現実と向き合うことができて良かったです。

6.1-3月、内定獲得・退職

 地道に転職活動を続けていたこともあって1月の中旬に初めての内定を頂くことができました。そこで悩んだ結果そこは結局断りましたがこれで自信がつき、その後に受けた企業は8割がた最終面接に進めました。

 受かった中から3社に絞り、最終面接を受け、2社から内定を頂くことができました。

 この時に1社は3月中に内定を出していただいたので、その時点で会社に辞めることをつたえて、三月末で辞めることが決まっていました。

 その後、4月に入ってからもう1社に内定を頂きそこに決めたので、結局会社を辞めてから行き先が決まりました。

 勿論ここに落ちていたら受かっていた会社に行くつもりだったので保険はかけていましたが、欲を言えば仕事を辞める前に全て決め切りたかったです。

7.まとめ

 このように自分は辞めようと決めたからほぼ1年かけて転職活動をしました。

 詳しく書いていないところで、エージェントを使ったり、心が折れかけたことやなどもありましたが、そのへんは別の記事で詳しく書かせて頂けたらと思います。

 この記事はあくまで自分がどのようなスケジュールで転職活動を行ったか、です。

 この情報が今第二新卒で転職を考えている方の助けになればと思います。

 この記事を読んでくださり、もっと詳しく知りたいことがある方はコメントお願いいたします。

 ありがとうございました、今回はここで失礼いたします。

 

 

【新卒 辞めたい】新卒で入った会社を1年で辞める決心をした理由

どうも!つぶだかと申します。

私は新卒で外食産業の大手企業に入社し、外食チェーン店のマネージャーとして働いています。

飲食業界はブラックだなどという話は就活の時から知っていましたが、「大手だから大丈夫だろう」、「口コミにも今は働きやすくなったって書いてあるし」など薄い根拠を元に入社してしまった結果見事にブラック企業で、ただいま絶賛苦しみ中です。

正直、入社前の研修からブラックな感じ、体育会系、根性系の匂いはしていたのですが正直就活をやり直そうとする元気も勇気もありませんでした。

いざ、入社すると最初は山奥のホテルで10日間の研修合宿があり、そこでもう「ブラック確定!!!」と心の中で叫んでいました。

その時から(4月の序盤から)もう辞めたいとは思っていました。しかし、新卒で入った会社を1年目で辞めていいのか?次の仕事はみつかるのか?などなど悩みも疑問も尽きません。

ネットで調べてみると今は第二新卒という枠があるから大丈夫という記事や、1年未満で辞めたけど大丈夫だった体験談を載せているサイトが多く見つかりました。ただその多くが人材会社の記事で、転職者を増やすための記事にしか見えません。

また、ネットには第二新卒はブラックなところしか行けないなどという情報もありました。さすがに極端な情報だとは思いましたが、ブラックな企業が多いのも事実なのだろうなと、なんとなく予想できます。

そんなことをグダグダ悩みつつ、気が付くと入社から半年がたっていました。

そんなずっと優柔不断だった私ですが、11月の下旬に上司に辞めたいですと伝えることができました。

実は、上司に伝えることができるようになるまでに色々考えたことがありました。

前置きが長くなりましたが、今回はなぜ決意を固めることができたのか、それをお話していこうと思います。

1,悩んでいても結局答えは出ないし、自分は辞めたいと思っていることだけが事実

まず、数か月悩んでネットで情報を調べていく内にたどり着いた結論は調べてもどうしようもないということでした。

色々な情報はあれど、その情報の確度は分からないですし、コロナ禍などがあったり、人手不足の現状があったりと正直ネットにある過去の情報だけでは把握しきれないことの方が多いです。

また、どんなに情報や体験談を集めても結局自分の立場にいるのは自分だけなので参考にするにしてもどこまでしていいのか分からない為不毛です。

結果的にどんなに情報を漁ってもあまり意味はありませんでした。多少第二新卒には詳しく慣れたので無駄ではありませんでしたが。

最終的に確かなのは自分が辞めたいと思っていることだけで、そのための辞めても大丈夫な理由を探していただけでした。辞めても大丈夫な人もいれば、大丈夫ではない人もいて、自分がどちらなのかはやってみなければ分からない、そのことは理解することができました。

2,転職活動を多少した結果何とかなるだろうと感じた

辞めたいという思いが強いとはいえ、勢いで辞めてしまって駄目でしたでは怖すぎるのでやれる範囲で転職活動をしました。

調べた通り書類で落とされることがほとんどで、30社ほど応募して面接まで行けたのは4社、2時面接に進めたのは1社だけでした。その1社は2次面接の日程を調整することができず諦めました。

ただ、現職の仕事をこなしながらの時間がない中での結果で、何社かは面接することもできましたし、転職することが不可能ということはないだろうと思うことができました。

また、転職エージェントにも何社か相談してみた結果おそらく次は決まるだろうということ、1年続けた経歴があればいい勝負はできると思うという言葉も頂けたので何とかなるだろと自信をつけることができました。

それと、正直今の仕事を続けながらでは録に予定もたてられないので現職を続けながら転職活動は諦めました。もう少し環境が良くなれば続けながらでもできるかもしれませんが正直これ以上もつ気はしません。

3,実家に帰ってきていいと言われた

情けない話ではありますが、私は結構両親に仕事が辛いということを話します。

両親も最初は社会人になったばかりだから辛いこともあるからと言っていましたが、私の働き方を見てからは早く辞めろと言ってくれるようになりました。

その時に実家に帰ってきていいし、少しならフリーターをしてもかまわないとまで言ってくれました。

個人的に空白期間が空くことが怖いのですぐに転職先を見つける予定ではありますが、とてもありがたかったです。

最悪仕事がなくても死なないというのは本当に安心感があります。

4,自分の中での優先順位が分かった

最後になりますが、辞めると決心した時に様々な悪い想像をしました。「またブラック企業に入ってしまったらどうしよう」、「正社員になれなかったらどうしよう」など、仕事を辞めたい皆さんもよく考えることだと思います。

その想像が現実になったとき、一生正社員になれなかったときこの会社で我慢するよりも幸せな人生が送れるかどうか、それをとことん考えました。

その時に自分の大切にしたいものはなにか、優先順位はどんなかを考えました。

結果自分に必要だったのはプライベートだと気づきました。また、私は結婚願望はなく、家も車も興味がありません。時計や服なども正直安い方が好きです。そんな価値観なので無理してお金は稼がなくてもいいということが分かりました。お金より時間です。高いものを買うより、休日に部屋でゆっくりコーヒーを飲みながら読書をしている方が幸せです。

それが分かってからは気持ちは結構楽になりました。

自分がコスパの良い人間でよかったです。

5,まとめ

以上の理由から自分は現職を辞めることを決意することができました。結局この選択が正しいのかどうかは辞めて転職活動をしてみなければ分かりません。

というか人生の選択で何が正解だったかなんて死ぬ間際でしか分からないんじゃないでしょうか。

今が不幸なので、マイナスをゼロにする意味でも現職を辞めて、よりよい労働環境の職場で働けるように頑張っていこうと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

22卒が1年で現職を辞める覚悟を決めた話

こんにちは、お久しぶりです。つぶだかと申します。

最近、というか今年の7月ごろから仕事がきつくて休日は寝てるだけだったので記事の更新ができていませんでした。ご無沙汰しております。

記事を更新しない間も仕事はずっと辞めたいなーと思っていたのですが、最近ついに上司に辞めたい旨を伝えました。

「12月でやめたいです。」(上司に相談したのが11月)そう上司に伝えたとき上司は少し戸惑いながらも、面談の日程を決めてくれました。正直面談なんていらなかったのですが、流石に自分でも勢いに任せてしまっているなと感じたので面談することは承諾しました。

ただ、自分の中でまだ辞める決意に揺らぎがあったせいで引き留めを振り切れませんでした。それでも丁度1年、3月の末で辞めさせてほしいという旨は伝えました。おそらくまた面談することになるでしょう。

ずっと辞めたかったのですが、今回覚悟が決まったことにはいくつか理由があります。

今回は久しぶりの記事になるので短めにするのでここでは書きません。

次の記事からこの数カ月であったこと、考えたことをまとめて書いていきます。

こんなただの決意表明になってしまいましたが、次回からは沢山書きます。

それではこの辺で失礼いたします。

【まだ若いのに鬱!?】増加する若年層のうつ病について自分の所感を語る

 こんにちは!つぶだかと申します。

 今回は昨今増加している若者の気分障害うつ病適応障害などのこと)について、実際に同期や近しい人がうつ状態と診断されてしまった時の体験談や、周囲の声、調べた情報などをもとに、思ったことを書いていきたいと思います。

http://うつhttps://utsutori.jp/learn/vol1

この記事を書くにあたり、参考にさせていただいたサイトですので、興味のある方は見てみて下さい。

1,若い人の鬱が増えている

 近年、若年層の鬱病患者が増えているそうです。鬱病含む気分障害の患者数も増加傾向にあり、鬱病は例えば適応障害になってから発病するなど、他の精神病になり、そのストレスから鬱病を発症してしまうケースもあるようです。

 こういったことが言われる中、では実際はどうなのか、私の周りでのことについて話させて頂きます。

 まず、結論として自分の周りにもそういった人は多いと感じます。1社目の会社の最初に私の上について下さった上司も精神的な問題で休職していました。

 他にも、大学の先輩が学生の頃に精神病にかかったことがあるという話を聞いたり、周りの友人もカウンセリングを受けているという人がいます。

 体感として、若い人で何かしらの精神病を患っている人、もしくはその兆候がある人はかなり多いです。

2,若年層での増加の原因

 私は若年層での増加にこれが原因ではないかというものがあります。

 それはSNSです。特にInstagramでしょうか。

 SNSではよくリア充アピール、というともうリア充という言葉は死語らしいので古い言い方かもしれませんが、そういった充実している楽しんでいるという投稿が多いです。そうなるとどうしても自分と比べてしまいます。

 「あの人は人生をこんなに楽しんでいるのにそれに比べて自分は、、、」と思ったことがある日も多いと思います。そういった人とどうしても比べてしまう状況が増えたことが、ストレスや不安の原因になり、発症してしまうのではないでしょうか。

 そして、SNSは若者の方が利用率が高いことは明白なので、これが無関係だとは私も思えませんし、実際私もそう感じたことが何回かあります。

 人と比べてしまう、どうしても無意識にやってしまうことですが、あまりいいことではないですよね。

3,社会人でなる鬱

 若者の鬱患者の増加は、社会人、特に20代から30代に増えてきているようです。しかも、従来の40代から50代の人がかかる鬱とはまた違った症状がみられるようです。

 働き過ぎで仕事のストレス、疲れから発症してしまう40代から50代の人がかかる鬱と違い、20代から30代特に20代前半の若者はそこまで働き過ぎているということはないと思います、勿論、ブラック企業や、飲食業、小売業など、長時間労働や、肉体労働が多く、ストレスや負荷が多い仕事もあり、一概に20代の若者の方が働く時間が少ないというわけではありませんが、どうしても、40代から50代の人で発症してしまう人と比べると状況が異なると思います。

 若年層の社会人の鬱の増加、これには3つ理由があると私は考えます。

 1つはこれもまたSNSです。正確にはSNSとその他のネットから拾ってくる情報です。昔と比べて今は自分以外の人がどんな仕事をしているか、どんな仕事があるのかがSNSや求人サイトの普及によってそれを知る機会が増えています。 

 そうなると、どうしても人と比べてしまうのです。自分はこんなにも仕事が辛い、つまらない、きついのに、他の仕事をしている人は良いな、こう考えてしまう人が多いと思います。

 実際、今では転職界隈で第二新卒という言葉が使われることが多くなったように、若い人、20代前半で転職する人も増えています。

 そのくらい他の仕事を知る機会が多いのです。ただ、転職するにも勇気がいります。

 今の状況はつらい、逃げたい、他の場所に行きたい、けど転職はリスクがあって怖い、こう思う人が多く自分の中で思い詰めてしまうことが多いことが原因の一つであると思います。実際私はこのような考え方をしてしまってうつ状態になってしまいました。

 2つ目は、鬱病精神障害という言葉が広く普及したことです。

 昔は鬱病になる人は40代を過ぎて働き過ぎた人がストレスが原因でなるものというイメージが強かったのですが、昨今は有名人が鬱病にかかったり、若い人でも鬱になる、ということは多くの人が知っています。

 そして、その症状や、発症する前に体に出てくる不調なども多くの情報サイトで医師の方や、研究者の方が情報を発信してくれています。

 そのおかげで自分の不調にもいち早く気付くことができ、従来よりも軽症の段階で鬱や、精神障害が発見できるため、今までは見過ごされていたそれらの症状が発見しやすくなったからだと思います。

 つまり、私の考えは今までもそういった症状に苦しむ人はいても、自覚できなかったりほったらかしにしてしまった人が多かったが、今の若者は一早く症状を自覚でき、早期発見ができるため、結果的に若い人で鬱病精神障害をうったえる人が多くなったのだと思います。

 私はこれは良いことだと思います。重症化する前に気づき、自分で医者に掛かり、早期の対応ができているということなので、重症化する人は減ったのではないでしょうか。少なくとも先に話した上司の方は1ヶ月の休職という比較的短い期間での療養で回復することができました。

 若い人で、そんなことで休むなんて情けないという人がいるかもしれませんが、自分の健康が第一です。しかも重症化したらそれこそ社会復帰ができなくなる可能性もあるため、早めに気づき、早めに回復の時間をとりましょう。

 最後、3つ目は欲が強くない人多いことです。

 最近Z世代という言葉を聞くことがあります。今の10代から20代後半くらいを指す言葉で、このZ世代の人は、出世しよう、お金をガンガン稼ごうというよりは、自分の時間を大切にしたい、楽に生きたい、とにかく休みが欲しいというような考えをする傾向にあるようです。実際私も比較的そういう考え方です。

 皆さんの周りのZ世代の方もそういうような人が多いのではないでしょうか?

 つまり、仕事に対してのモチベーションが高くない人が多いということです。勿論全員が全員そうであるわけはないですが、仕事よりもプライベート、という人はかなり多いと感じます。

 仕事にモチベーションが感じられないのに、ストレスや不安だけ大きかったら、それはもう精神的にまいってしまう人が多いのも納得でしょう。

4,最後に

 以上、ここまで、若者の鬱の増加について語っていきました。私自身はただのしがない会社員ですので本当のところはどうなのか、正確なデータを持っているわけではありません。

 しかし、当事者としての意見なら言うことができます。

 私自身が昨今の状況について思うことを書かせて頂きました。

 ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

【鬱病?適応障害?】精神不調で休職を考えるときに知っていてほしいこと

 こんにちは、つぶだかと申します。

 突然ですが皆さん最近メンタルは大丈夫ですか?私は精神的に負担が大きい日々が続いています。

 自分のこと以外にも、昨今は適応障害などの社会人1年目の方々がかかる精神病や、社会人の方々が仕事のストレスから鬱病になってしまったというような記事をよく見かけます。

 そんな精神病が多くなってきている今、そのことについて知らないのはまずいと思い、私なりに調べてみました。

 そこで調べたことについて記事にしましたのでどうか見て行ってください。

1,精神病は珍しいことか?

 この記事を読んでいて今精神的な苦痛に苦しんでいる方は、今自分の置かれている状態はよくあることなのか、どのくらい深刻な状況であるのかが気になると思います。

 精神不調がよくあることなのか?という問に対しての答えはYESです。

 昨今精神不調に苦しむ患者数は増加傾向にあります。以下の図は、2017年までの比較的古いデータではありますが、心の病気の患者数とその種類の割合を表したものになります。

図表1-2-9 こころの病気の患者数の状況(図)

参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/18/backdata/01-01-02-09.html

 この図を見て分かるように年々患者数は増加しています。特に気分障害の患者数が増加しています。

 気分障害とは気分の落ち込みや、昂揚の度合いが正常よりも大きい状態が一定期間続くことで、鬱病双極性障害といったよく聞く精神病はこれに当てはまります。

 今は、鬱病、精神病はあまり珍しくないもの、身近なものになってしまっています。

 つまり、あなたが何らかの精神不調を感じていてもそれはおかしいことではありません。

 次に、自分の状況がどれくらい深刻なのかに対しての答えは、すみませんが”分からない”が答えです。

 というのも、自分の精神状況は自分でしか分からない為、また、よくある症状というものはあってもどれくらいそれが深刻なのかは判断がつきにくいです。自分で不調について考えてしまうと悪い方に考えてしまうので、もし、少しでも違和感を感じたら、心療内科や精神科に行くことをお勧めします。

 ただ、最近は患者数も多く、なかなか診断の予約も取ることができない場合があるので、早めに動くことをお勧めします。私の知人も診療内科に行こうとしたときは近くのほとんどの病院が来月まで予約待ちという状況だそうです。

2,休職するためにはどうすればいいのか

 休職するためには医師の診断書が必要です。これは、心療内科や精神科を受診した時に、医師の判断で出るものです。そのため、自分では凄いきつい状態でも医師が診断書を出す必要がないと判断されれば出ませんし、逆に自分では大したことがないと思っても出る場合があります。そこは、専門家の判断に任せましょう。

 そして、診断書を貰った場合、まず会社の人事部に連絡しましょう。この時に、自分の上司に診断書を出しに行くという人がいますが、結局休職の判断や手続きをするのは人事部や労務部なので直接人事部などいった方が早いですし、職場にも出なくていいです。それに加え、上司のパワハラなどで精神的にまいってしまっている人は上司には出しにくいと思うので、私は直接人事部に連絡することをお勧めします。

 ここからは企業によりますが、おそらく、すぐに休職の手続きをしてもらえると思います。その日、もしくは翌日から休職になり、其の後、必要書類が会社ごとにあるはずなので、それを書いて提出して休職となります。

 以下は、診断書の例になります。

ソース画像を表示

診断書の例ですが、決まった書式というものはなく、病院ごとに診断書があります。

3,休職の際に気を付けること

 休職の際にいくつか気を付けなければいけないことがあります。

①休職中は無給の場合が多いこと

②休職中の社会保険などの会社負担の保険料、税金は自腹で払うことになる場合があること

③復職をする場合は手続きが長引く場合があるので、すぐに復帰することは難しい問うこと

④復職の際には復職の診断書が必要であること

⑤自分の評価に関してマイナスになる場合があること

 この4つが主な気を付けなければいけないことになります。お金の心配に関しては、傷病手当というものがありますので、ある程度は大丈夫です。

www.kyoukaikenpo.or.jp

詳しくはこのリンクから調べてみたください。傷病の申請自体は簡単場合は、書類を4枚ほど提出するだけで申請できます。

 ③④については、なんとなく休みたいから休職してしまうと復職するまでにはそれなりに時間が必要になるので注意が必要です。

 そして⑤に関してですが、精神病で休職ということは、厳しいことですが、マイナス評価になる場合が多いです。また、精神病で休職して復帰した場合、周りに極端に気を使われてしまって気まずい、ということも多いので、このあたりのことは覚悟しましょう。

 ただ、私は、自分の健康が第一だと思いますので、このようなデメリットがあっても辛いなら休むべきであると思います。

4,精神不調で休職した場合転職で不利になるのか?

 結論から言うと、もし転職の面接などで自分が鬱病などの精神疾患で休職していたことがばれてしまうと、不利になります。

 ただ、面接で自分から言う必要はありませんし、もしうつ病などになったことはありますか?と聞かれた場合(あまり聞かれることはないと思いますが)でも、ごまかすことはできます。

 もし、休職していたことがばれるとしたら、源泉徴収を調べたときに、収入があまりに少ない場合はばれるということなので、ばれるとしても、内定を貰った後になります。もしばれた場合、経歴詐称になる場合がありますが、それは精神不調になったことがないですと噓をついた場合のみですのであまり心配しなくても良いと思います。それに加え、1~3ヶ月程度の休職ではまずばれない、もしくは普通の体調不良で休んでいたのどごまかしがきくのでおそらく大丈夫であると思います。

5,最後に

 色々なことを書いてきましたが、私は休職はどんどんしていいと考えています。と言っても、むやみやたらに休んで構わないということではなく、自分の心と体が一番大事であるからです。

 体と心が健康であるならばいくらでも挽回はできます。しかし、一度何か重い精神疾患を患ってしまうとそこからの回復は大変なことです。勿論そこから社会復帰することも、多くの前例があるので不可能ではないですが、厳しいことです。

 だから私は、もし、自分の心や体に違和感を感じたら心療内科や精神科を受診してみるべきだと思います。

 この記事が見た方の少しでも役に立てれば幸いです。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。